【麻雀】自分の体勢を知る#1
こんにちは。
毘沙門天です
今回は【自分の体勢を知る】
ということを話していきたいと
思います。
麻雀は運が8割実力が2割と言われ
たり様々ですが僕が考えるには
実力2割 感性8割
だと思っています。
麻雀には「流れ」というものが
確かに存在します。
流れなんてないよという方もい
らっしゃいますが、
例えば、親リー カン8S待ち
に対して、南家追っかけリー
チ2.5P待ち、北家1.4.7Mダマ
テン、
親不利の状況でも親に一発
ツモされてしまうというの
をしばしばみると思います。
これは枚数少ない状況だとして
も山に先に8Sがいたとい
うだけだというのも事実ですが
ここは視点を変えてみると、
カン8Sでもすぐにツモれると
いう感であったり、相手の捨
て牌からも8Sは山にいると予
想からリーチで結果一発とい
う見方もできます。
すべてまぐれじゃん!っと思う
かもしれませんが実は流れに乗
っている人にとっては必然であ
るとも言えると思います。
そのままですが感性とは「感」
です。
・なんとなくこれはツモれるだ
ろう…
・今の雰囲気は相手の危険牌を
持ってこないだろう
という漠然としたものであるこ
とは覚えておいてください。
ですが安心してください!
この感性というのは、日々の麻雀
でも鍛え、磨けるものであると言
うことを意識して欲しいんです!
感性を鍛える方法とは
・今ツモれる流れなのか、
・リーチできてもツモれな
い流れなのか、
・イケイケで勝負しても当
たらないのか、
など様々ですが、
例えば三面張とカンチャンどち
らかが埋まってリーチかけたい
場面の時に、
カンチャンが先に埋まって三面
張でリーチできるというのは自
分が今勝負に行ってもいいとい
う流れであることは皆さんもわ
かってると思います。
ツモれたら確かに良い状態であ
ると見るのは間違いではありま
せんが、ロンというのは相手が
ミスをしてしまったか、
勝負してきたということなので
相手の状態によって自分が左右
されるという事で必ずしもいい
状態であるとは限りません。
ですが、この時どれをとっても
自分の状態をしるきっかけに
なります。
・ツモれたらいい状態になってき
ている
・ロンできたらツモの時ほどでは
ないもの状態はいい方向に向い
てきている
・ツモれずに流局は自分が三面
張でもツモれる体勢ではなく
・また相手に抱えられてしまい
出てこないというのはまだ自
分の体勢が良くはない
ということです。
三面張で待ってても相手に
追っかけられて振ってしまうと
いうのは1番悪い体勢になるき
っかけです。
では、次回は見えないところで
「自分の体勢を見極める方法」
について話していきたいと思います。