【麻雀】自分の体勢を知る#2

 

こんにちは

 毘沙門天です。

 

前回に続き、麻雀で負けないた

めには「自分の体勢を知る」

いう事を話していきたいと思います。

 

 

 

前回は自分がリーチしてからど

う転ぶかで体勢を見極めるとい

うことを話したと思います。

 

今回は、気付きにくい所でも自

分の体勢を知るきっかけはたく

さんあるということを話してい

きたいと思います。

f:id:bisyamonntennkunn:20201020210148j:plain



 

気付きにくい所とは?

 

・相手の鳴きたい牌を抱えてしまう

・自分が鳴いたりしてツモがズ

レて相手が欲しい牌が入ってしまう

・カンしたら相手にドラ載せてしまう

・大していい手ではないのに勝

負して振ってしまう

・オリるべき時にオリられない

 

などあります。

 

 

 

相手の鳴きたい牌を抱えてしま

うというのは、相手が筒子の

ホンイツ狙いの東、西を対子で

待ってるとして、自分が面前、

平和の形で字牌処理に行ったら

相手が鳴いて次順ツモってしまう

ということがあると思います。

 

 

 

これは一見仕方ないとも思えます

が相手の手を進めさせてしまって

ると気付く事が大事です。

 

 

 

自分が持ってる牌で相手の手を進

めささるというのは自分が我慢す

れば相手は上がれないという考え

に切り替えてオリたり、相手に鳴

さないように打ちましょう。

 

 

自分が抱えているのにそれでも

上がられてしまうのは相手の体

勢がとても良い状態だと判断す

ることができます。

 

自分が鳴いてツモをずらして相

手がテンパってしまったり、上

がってしまうというのもありがちです。

 

 

これは自分も進んでるが相手も

進んだので状態はさほど悪くは

ないです。

 

 

ですが自分の手の状態が相手よ

りも明らかに遅れている場合に

これをすると相手を有利にさせ

てしまうだけなので自分が鳴く

ときは手をしっかり見て相手を

進めさせてでも鳴くべきなのか

を判断しましょう

 

f:id:bisyamonntennkunn:20201020210108j:plain



自分の手がよく、相手を進めさ

せてしまう場合があるけど勝負

手だから押す。そして相手に上

がられてしまうのは自分の体勢

が悪いわけではなく、

 

 

 

相手の体勢のが一枚上手だった

だけなので悲観せずに次の局に

備えましょう。

  

 

カンしたら相手にドラを乗せて

しまうというのも同様です。

 

 

 

ただ、これに関しては相手がリー

チしているのに対して、自分は

喰いタンドラ1の状態でカンを

しても自分はドラ表示2枚にな

るだけで、相手が上がってしま

うとドラは4つになってしまいます。

 

ドラが乗るとは限りませんがこの

場合は2枚は少なくとも乗ると考え

たほうがいいでしょう。

 

 

 

これは自分の体勢を悪くしてし

まうだけなので80%やめたほう

がいいでしょう。

 

 

オリるべき時にオリられないと

いうのは、オリないということ

ではなく、オリ牌がなく、怖い

牌を切って当たってしまう場面

のことを言います。

 

 

f:id:bisyamonntennkunn:20201022191317j:plain

 

 

 

相手の手は筒子のチンイツが臭

う捨て牌の場合で、自分の手が

とても遠く、進んだとしても2飜

の手にしかならなさそうな場合でも

 

 

自分の手ばかりに集中してしまい、

筒子が多く残ってしまい、気づい

たら相手が筒子で染まってること

に気づき、オリ始めるはいいものの、

筒子が残ってしまい切るしかなく

降ってしまう、

 

 

 

オリと決めて打っているのに振

ってしまうというのは皆さんも

一度は経験があると思います。

 

これは自分の体勢を悪くする1番悪い例です。

 

 

 

相手の手を見ずに打つのはもち

ろん、自分の手と相手の手を比

べてどちらに分があるのかはわ

からずとも、どちらが高そうか

は予想することがある程度はで

きると思います。

 

 

相手の手が自分よりもいい状態

の時はなるべく早い段階から上

がりが早そうな人の現物を残し

ておいたり

 

 

全員に切れるような安全牌を

とっておきましょう。

 

次回は「自分の体勢を知る」

事のまとめを話していこうと

思います。