【麻雀】自分の体勢を知る#まとめ
こんにちは
毘沙門天です。
今回は「自分の体勢を知る」
という事のまとめを話していき
たいと思います。
前回話した
・相手の鳴きたい牌を抱えてしまう
・自分が鳴いたりしてツモが
ズレて相手が欲しい牌が入ってしまう
・カンしたら相手にドラ載せてしまう
・大していい手ではないのに勝負
して振ってしまう
・オリるべき時にオリられない
これは仕方がないし防ぎよう
がないと言われてしまうかも
しれません。
確かに仕方ないとも言えますが
反対にこれで自分の体勢を見極めることができるんです!
自分の体勢が悪い時というのは
・勝負手が入っても振ってしまう
・役を決めても裏目ってしまう
・降りきれない
・自分の牌を鳴かれる
などが代表例かなと思います。
自分の体勢がいい時というのは
・配牌がいい
・ドラが重なる
・ツモがいい
・多少押しても当たらない
などが代表例かなと思います。
流れというのは自然とやってく
る場合と相手のミスからくる場
合があります。
これを覚えて意識して打つよう
にするだけで自分の状態がいま
いいのか悪いのかを判断でき、
そして悪いなら自分の感性も鈍
くなるので、慎重に我慢して我
慢して流れがくるのをひたすら
待つしかありません。
ここで悪い体勢のまま、自分も
ミスしてしまうと
さらに深みにはまっていくと
考えましょう。
反対に自分の状態が良いという
時は自分の感性もそれなりに研
ぎ澄まされていて、いける!っ
と思った時には勝負し、やばい
と感じたらそれに従ってオリる、
自分の感性を信じて流れに逆らわずに
打てば他の人に流れが移らない
限りそうそう手放すことはない
でしょう。
いかがでしたでしょうか。
中には宗教じみた考え方だと
も思われるかもしれませんが、
ある大学の実験では、
「AとBのどちらかを選択する」
という問題がありすぐに決断
する場合と五分考えて決断する
場合どういう結果になるかを実験した結果、
すぐにAを選択する場合と、五
分考えて決断したほうでは、80%
はAを選択しました。
このようにすぐに決断した場合
と五分考えて決断した場合でも、
80%は同じ考えになるという
ことです。
人の感性は日々意識して磨くよ
うにすれば自分の体勢を見極め
るようになるというのが僕の考
え方です。
人の考え方にもよりますが、
これからも僕なりの負けないた
めにはどうすれば良いのかを
話していこうと思うのでよろし
ければご覧ください。